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安全衛生責任者教育を行う講習センター

建設現場などでは、労働者を指揮する職長という重要な立場の人がいます。

職長は、労働者の安全と健康を確保するために指揮をします。

50人以上の労働者が混在する現場では、職長とは別に安全衛生責任者という立場の人を置くことが義務付けられています。

職長は作業の段取りを作業員に説明したり労働災害を防止するために安全管理を行う一方で、安全衛生責任者は統括安全衛生責任者からの連絡を管理したり、下請けに伝えたりすることを職務としています。

職長と安全衛生責任者は兼任されることが多いのですが、職長になるにも安全衛生責任者になるにも労働安全衛生法に則って教育を受ける必要があり、それぞれで受ける場合と両者を一度に受ける場合があります。

東京都練馬区に会社がある技術技能講習センター株式会社は、東京都千葉県、神奈川県で登録をしているしている教育機関で、職長・安全衛生責任者教育を行っています

毎月3回から5回、2日間にわたって教育を行っていて、それぞれ14,580円の受講料と1,320円のテキスト代で受講できます。

職長資格取得後5年以上経過した人を対象に能力向上のために行う講習もあります。

技術技能講習センターでは、職長・安全衛生責任者教育のほかにも石綿作業主任技能講習や酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育、足場の組立等従事者教育やアーク溶接特別教育など講習の種類は多種多様です。

ホームページから講習の日時を確認して申し込むことができます。